清水俊宏さん

voice_img_91JA長野厚生連 富士見高原医療福祉センター
老人保健施設みづうみ 介護福祉士
清水 俊宏さん
塩尻市出身 22歳
出身校 都市大塩尻高校卒 中部学院大短大部+専攻科卒
2015年入社 1年目


家族の”心”とプロのスキルで
「ありがとう」に応えたい

まだまだスキルが足りない

voice_img_92介護って?・・・ゼロから学んで1年半、実際に介護福祉士として働き出してからは、まだ半年ちょっとです。夜勤などのシフトや業務のシステムなどには、慣れてきましたが、とにかく経験不足で・・・。利用者さんの変化にもっと早く気づけなかったろうか、適切な対応ができただろうか・・・と、家に帰ってから、教科書をひっくり返して、反省することもしばしばです。

ほんとうの孫、家族のように対応

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「紅葉が始まったね、見えますか?」利用者さんと言葉を交わすのは自身の喜び、と清水さん

遠くの親戚より、近くの施設、隣の介護福祉士!・・・頼りにしてもらえるのがうれしいです。実際、ご家族のみなさんより、わたしたちスタッフの方が、一緒にいる時間が長いですから、安心して気持ちよく過ごしてもらいたくて。私服で対応するのも、家庭の感覚をだいじにしてのことです。できることは、ご自身でしていただく、というのにも気をつけています。手伝ってしまえば早いですが、機能が衰えてしまっては本末転倒なので、がまんして見守ったり・・・。

利用者さんのしあわせに寄り添う

笑顔で「ありがとう」と返してもらうと、またもっとその気持ちに応えたいと思います。人と人の関わりは、笑顔と笑顔が基本ですよね。もちろん、誰もひとりひとり違うので、時間を共にするなかで、心から安心してもらえるケアをしていきたいですし、緊急時の処置や適切な初期対応など、介護のプロとしてのスキルを高くし、自分自身も成長したいです。


・入社の理由・

自然な流れからの出会い

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野球部に所属。試合・・・燃えます!

保育士と介護福祉士の資格を取得した学生時代、専攻科の介護実習で、大好きだった祖父母のことを思い出しました。それから高齢者と接する仕事がしたいと思うようになり・・・。見学に来た際、少人数ユニットや、陶器使用の食事など、利用者さんの立場に立った家庭的な雰囲気づくりが重視されていて、職員と利用者さんとの関係が温かく、自分もここの一員になりたいと感じました。


ここが「輝き」のステージ!

多職種の人間がそろうチームワークが強み

地域密着で、信頼をいただいている企業という誇りがあります。施設には、管理栄養士も調理師も常駐。母体がJAですから、食材も新鮮で安心。富士見高原病院との連携により、医師、看護師、リハビリなどの医療スタッフも充実。層の厚い、幅広いチームワークに、わたしたち自身も支えられています。意見や提案が気軽にしあえる雰囲気で、プライベートでも、いい仲間ができました。