栗田咲希さん

voice_img_31株式会社介護センター花岡
諏訪本店 福祉用具専門相談員
栗田 咲希さん
松本市出身 24歳
出身校 塩尻志学館高校卒 立命館大現代社会学科卒
2014年入社 2年目


将来的なケアまで考えた
提案こそがプロのしごと

心から喜んでもらえるように・・・

voice_img_32祖父を見送った時は、部活が忙しかったりで、きちんとお別れができず、後悔が残ったので、その分も、介護が必要な方やご家族に寄り添えるアドバイザーでありたいと思っています。ご来店のお客さまが「先日はありがとう。とても具合いがいいですよ」など、提案した商品を気に入って、声をかけてくださると、うれしいです。

介護の知識、商品の理解を深めて

商品が見やすいように、店内を美しく整えて…

商品が見やすいように、店内を美しく整えて…

内勤ですので、店舗にお越しくださるお客さまに、介護用品の紹介や提案をさせてもらうのですが、先の状況を予測して、ご案内させていただくよう心がけています。以前には、介護保険についてうまくお伝えできず、お客さまに誤解を与えてしまった失敗も・・・。理解の浅さに気づかされ、準備不足を含めて反省しました。営業の依頼で、メーカーへ商品を問い合わせたり、見積もりをお願いしたり、お届け商品やレンタル機器のチェックなどもする中、最近はより専門的な打ち合わせなどが、徐々にできるようになってきたと感じています。

応用力を身につけて提案を

店舗では、お客さまからいろいろなことを尋ねられるのですが、先輩方の接客は、質問の背景までを理解し、丁寧な答えと提案をされていてさすがです。わたしも、たくさんの経験を重ねて、お客さまの笑顔のために、提案の幅を広げていきたいです。


・入社の理由・

福祉の仕事と決めていました

voice_img_34

きょうもおいしいものを食べに・・・

中学の頃、祖父がパーキンソン病と認知症を患い亡くなったんですが、当時、家に来てくださっていたヘルパーさんがすばらしい方で、その仕事に魅力を感じたことをきっかけに、ホームヘルパー2級がとれる高校へ進学、大学でも福祉を専攻しました。関西か地元で迷っていた就活中、介護などを必要としている人と直接関われるこの仕事、地域に根ざしたこの会社に心が動き、・・・今に至っています。