小宮慎司さん

voice_img_71ティー・ピー・エス・グループ
東北テクトロン株式会社 業務部 生産管理課
小宮 慎司さん
茅野市出身 26歳
出身校 山梨県甲陵高校卒 青山学院大学経営学部卒
2014年入社 2年目


コミュニケーションを大切に
お客様と現場をつなぐ存在に

現場を知ることはあくまでもスタート地点

voice_img_72入社後1年半ほど、現場研修でさまざまなことを学びました。例えば、当社では自動車をはじめ多くの精密部品を製造していますが、生産アイテムの名前がすべて数字になっているんです。まだ、生産管理課に来て数ヶ月ですが、このナンバーのアイテムは何で、どんな特徴があり、生産にはこれくらい時間がかかるなど現場で覚えたことが、生産計画を立てる際に役立っています。

今でも現場には毎日、何度でも足を運ぶ

頻繁に足を運ぶ現場スタッフと、打ち解けたムードで打ち合わせ。

頻繁に足を運ぶ現場スタッフと、打ち解けたムードで打ち合わせ。

生産管理はデスクワークのイメージがありましたが、やっぱり現場にいかないとわからない情報も多いので、事務所での作業時間は思ったより少ないですね。
私が担当するのはプレス製品の生産計画で、手のひらサイズの自動車関連部品。お客さまからの発注に基づいて計画を立案し、材料の発注、納期・売上管理など生産に係わる一連の流れをコントロールしていきます。現場ではいつ何が起きるかわかりませんし、生産効率を考えた計画を立てるのは難しい作業ですが、計画がうまくいき、売上目標を達成したときはうれしいです。

自分の提案が認められる喜びが、モチベーションアップに

voice_img_74現場でプレス加工する際、下にスクラップが落ちるため、プレス機の周りが汚れて掃除に時間がとられるということを知りました。そこで、掃除の時間短縮のために提案した飛散を抑える工夫が認められ、少しずつ現場に取り入れていただいています。以前に比べて現場での問題などの相談も増えましたね。少しは成長したかなと、うれしさとともにやりがいを感じます。作業自体は身に染みついてきましたが、まだまだ自分に足りないことはたくさんあります。これからは、売上を上げるための計画提案などもできるようになり、それをしっかりとサポートできるようにスキルアップを目指します。


・入社の理由・

自分の考えるワークスタイルに合った会社

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がっつりスキー派!!

学生時代、仕事に対する考えがまとまりきらずにいましたが、漠然と「ものづくりの会社で働きたい」という思いはありました。縁あって当社で面接を受けた時に、まずは現場の仕事を覚え、その後管理系のスタッフへというお話があり、文系の私でも「ものづくり」の現場を学んだうえで、現場に近いところで働ける、この流れは仕事をするうえでもとても有効的で、自分が求めるスタイルに合っていると思い入社を決めました。


ここが「輝き」のステージ!

競争よりも強調、
トップダウンよりもボトムアップ

東日本大震災を機に長野に移転して丸4年。社員ひとりひとりの声に耳を傾け、新しい意見や改善点も積極的に採用。一緒に働く仲間同士、より良い会社づくりを目指して常に進化を続ける発展途上の会社です。発展途上だからこそ自分で道を切り開くチャレンジ精神をもつ社員を常に募集しています。気持ちの良い挨拶を大切にし、快適な職場を目指しています。