鈴木聖人さん_2023

株式会社栄農人
本社営業
鈴木 聖人(すずき まさと)さん
愛知県岡崎市出身 25歳
出身校
 岡崎西高校卒
 酪農学園大農食環境学群循環農学類卒
2019年入社 3年目

現在の仕事
「食」を担う農業の会社で、販路拡大のための営業と、新規プロジェクトとして、いちご狩り施設と直売所の立ち上げを担当しています。

やりがい
若手でも、新規プロジェクトに参加でき、挑戦できることがうれしいです。生産から販売まで全てに関わり、エンドユーザーの顔が見えることが励みになります。

目標
営業として、外食産業などへより大口の契約を増やしたいです。自社農場や協力農場と連携し、八ケ岳山麓からおいしい農産物を日本中に届けていきたいです。

入社の理由
若い会社のポテンシャルに魅力を感じて

もともとは動物が好きで、畜産系の仕事を視野に大学を選んだのですが、ゼミを通じ作物の栽培に興味を持ち野菜づくりの方向に進路が変わりました。東京で開催された合同説明会で会社を知り、会社のブースにすごく活気があって、担当者も若くとにかく目がキラキラ輝いていて、働くイメージがすっと入ってきました。創立から6年、社員平均年齢26歳の若い会社で仕事に夢がある、ロマンがある!と感じました。


就活生へのメッセージ

受け身ではなく自分から
動く、話す、質問する
積極的に行こう!

就職して気づいたこと、変わったことは?

農業の場合は、大学で得た知識プラス仕事をして経験の中で身につけることがほとんどだと感じます。日々の天候にも左右されますし、お客様もさまざまですので、毎日が新しい学びと発見の連続です。品質へのこだわり、プロとしての仕事の厳しさを身につけ、対応力や交渉力も培って、営業としてはもちろん、日本の農業を担う人材として仲間とともに成長していきたいです。

就活で役立ったコト・モノ、反省点は?

就活を始めるのに早すぎるということはないと思います。私の場合、たまたまよい会社に出会えてラッキーでしたが、のんびりしすぎていたのは反省点です。準備は決してムダになりません。積極的に自分から動くこと。質問をためらったりせず、いろいろな話を聴いていくと、会社の雰囲気などが自然とわかってきます。

学生時代にやっておけば良かったこと、やっておいて良かったことは?

大人と接する時には、学生だからという甘えを捨て、言葉遣いなどに注意していくと、自分の財産になると思います。学生時代の当たり前が社会では通用しません。電話での応対、メールのやり取りなどは、簡単なようでとても難しいです。マナーは形式だけではなくて、相手への尊敬や仕事への情熱などによって表現されると思います。

就活生へ応援メッセージをお願いします。

就職活動がうまくいかないこともありますが、簡単にはあきらめないタフさが勝負を分けると思います。目指していることを見失わず、やるべきことをやっていけば、結果はきっとついてきます。がんばってください。


採用担当者より

本部採用担当 田中誠之 さん

私たち企業の採用担当者は、就活生が社会人になってやりたいこと、自分のなりたい未来を自分なりに持っていて、それを積極的に話してくれる方を採用したい・一緒に働きたいと思っています。実際に弊社では、ベンチャー精神があり、働きたいという意欲がある若者を大切にしています。面接では緊張もされると思いますが取り繕わず、ありのままの自分を出すことで、自分にあった会社を見つけることが出来るのではないでしょうか。